H22MEXTPJ

平成22年度文部科学省委託事業
安全・安心科学技術プロジェクト
「テロ等への公衆衛生措置に必要な技術に関する調査研究」
研究統括 竹内 勤
最終報告書  
  • G-SEC Newsletter Appendix No.6 安全・安心科学技術プロジェクトニュースレターを発行致しました。(2011/3/1)
    • 内容 ダウンロード
      • 平成22年度プロジェクトを終えて・・・竹内 勤
      • 生物・化学テロ防護国際ワークショップ1「日本におけるCBRN医療対応事前準備~APEC Japan 2010を振り返る~」
      • 生物・化学テロ防護国際ワークショップ2「CBRN除染:現在の戦略と今後」
  • G-SEC Newsletter Appendix No.5 安全・安心科学技術プロジェクトニュースレターを発行致しました。(2010/10/1)
    • 内容 ダウンロード
      • 米国のテロ対抗医薬品調達事業をめぐる新たな動き ~新型インフルエンザからの教訓~・・・天野修司
      • 第1回安全・安心科学技術プロジェクトセミナー ~CBRNEテロ対策の現場対応:除染を考える~
      • 第2回安全・安心科学技術プロジェクトセミナー ~生物剤の除染の考え方~環境除染の視点から~
      • 欧州における生物剤検知技術開発プロジェクト・・・齋藤智也
  • 「欧州における生物剤検知技術開発プロジェクト」は韓国BWC Monitoring誌No.8上に韓国語に翻訳されて掲載されています。

安全・安心科学技術プロジェクトセミナー  

慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所(以後、G-SEC)においては、文部科学省安全・安心科学技術プロジェクトの委託事業として「安全安心サイエンス「感染症・バイオテロ研究会」」を開催し、主にバイオテロ対応にかかわる知の共有化と人材育成を進めて参りました。本年度より、プロジェクトのスコープが、生物・化学テロを中心とする「CBRNテロ対応と公衆衛生対応」に発展したことを承けて、本年度は新たに「安全・安心科学技術プロジェクト・セミナー」として開催致します。

2010年度はセミナーのテーマを「除染」と致します。テロ対応後の復旧過程において、除染作業と除染の確認は二次的な被害拡大防止のための重要な要素です。汚染範囲を確定し、除染剤を選定し、洗浄を行い、安全を確認する一連のステップを理解するために、化学剤、生物剤、核・放射性物質について、人および環境の除染について、運用および技術の両面から基本的な考え方および今後の課題に関する知見の共有を広く進めることを本セミナーの目的と致します。

「安全・安心科学技術プロジェクト・セミナー」はこちら

生物・化学テロ防護国際ワークショップ  

  • 本ワークショップのゲスト CBRNe World誌編集長Gwyn Winfield氏が本ワークショップについて同誌で報告していますのでご覧ください。
生物・化学テロ防護国際ワークショップ 1
「日本におけるCBRN医療対応事前準備 APEC Japan 2010を振り返る」
CBRN medical preparedness in Japan – a Review of APEC JAPAN 2010– 
English Site is here

日本のCBRNテロ対応体制は、国家イベントを契機に向上が図られてきました。本ワークショップでは、昨年11月に横浜で開催された2010年日本APEC(Asia-Pacific Economic Cooperation) における医療事前準備体制について、特にCBRNテロに備えた医療対応を中心に振り返ります。各関係機関の役割と情報共有体制を俯瞰すると共に、経験と課題を共有し、今後の体制構築と関係機関の連携強化に繋げることを目的と致します。

  • 日 時
    • 2011年1月26日 水曜日
    • 13:00~17:30
    • 受付開始 12:30~
  • コーディネーター
    • 慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所研究員 齋藤 智也
  • 言 語
    • 日本語-英語(同時通訳付)
  • プログラム
    • 13:00 開会挨拶・趣旨説明
    • 13:15-「国家イベントにおける緊急医療体制の概要
      • 堀 進悟 氏(慶應義塾大学医学部救急医学)
    • 13:45-「日本中毒情報センターの役割」
      • 嶋津 岳士 氏(大阪大学医学部付属病院)
    • 14:15-「災害医療援助隊(DMAT)の役割」
      • 中村 光伸 氏(前橋赤十字病院高度救命救急センター)
    • 14:45-「現地医療機関の役割」
      • 湯浅 洋司 氏(けいゆう病院救急センター)
    • 15:15-休憩
    • 15:30-「消防・救急の役割」
      • 佐藤 茂雄 氏(横浜市消防局警防部警防課)
    • 16:00-「地方自治体の役割」
      • 山田 裕之 氏(横浜市健康福祉局企画部医療政策課)
    • 16:30-「症候群サーベイランスの活用」
      • 大日 康史 氏(国立感染症研究所 感染症情報センター)
    • 17:00- 質疑応答・指定発言・総合討論
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生物・化学テロ防護国際ワークショップ 2
「CBRN除染:現在の戦略と今後」
CBRN decontamination: Current Strategy and Future perspective  
English Site is here

本年度の安全安心科学技術プロジェクトにおいては、「除染」をテーマにセミナーを開催し、人の除染、環境の除染のそれぞれの側面を議論してきました。「除染」は、CBRNEテロ発生後の、人命救助、被害拡大防止、復旧という観点から極めて重要な過程であり、世界各国でも除染手法や除染剤、除染システムの開発が行われています。本ワークショップの第一部では、欧米の企業を中心とした除染剤や除染システムの開発状況をレビューします。第二部では、英国健康保護庁よりゲストを招き、実際の除染対応事例や、人の除染に関する研究事例を紹介して頂きます。日英の除染対応戦略について比較検討しつつ、知見を広く関係者間で共有し、また、今後の研究開発課題を抽出することを目的とします。

  • 日 時
    • 2011年1月27日 木曜日
    • 10:00~17:00
    • 受付開始 9:30~
  • コーディネーター
    • 慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所研究員 齋藤 智也
  • 言 語
    • 日本語-英語(同時通訳付)
  • プログラム
    • 10:15- 除染の現状
      • 中井 満 (有限会社ウエスタン・リンク)
    • 11:10 ”CBRN剤除染の研究開発における展望”
      • Mr. Gwyn Winfield (CBRNe World)
    • 11:40 “CBRN剤の除染戦略”
      • 講演:Dr. Marcus Erbeldinger (FLIR CBRNE Detection社,Formerly ICx Technologies)
      • 講演:Mr. Larry W. Sproat (Bracco Diagnostics Inc./RSDecon)
    • 12:30 昼食
    • 13:30- 英国と日本におけるCBRN除染 ~市民レベルで~
    • 13:30 “コミュニティにおける炭疽菌患者発生時の経験”
      • Dr. Robert C. Spencer(Health Protection Agency, UK)
    • 14:00 “市民除染の概要と展望”
      • Professor Nigel F. Lightfoot(Nigel Lightfoot Associates)
    • 14:30 休憩
    • 14:45 “日本におけるプレホスピタル除染戦略”
      • 大友 康裕 氏(東京医科歯科大学大学院)
    • 15:15 “ORCHIDSプロジェクトーEUにおける大規模災害の除染に関する研究成果”
      • Professor Robert P Chilcott(Health Protection Agency, UK)
    • 15:45 総合討論
    • 16:30 会議総括 (-17:00)

(2011年1月24日現在)

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G-SEC Square(昨年までのG-SECコンファレンスに変わるイベント) 

G-SEC Squareにおいて文部科学省委託事業安全・安心科学技術プロジェクトのポスター発表を行いました。
ご来場ありがとうございました。

  • 日 時
    • 平成22年11月22日(月)~23日(火・祝) 10:00~19:30
  • 場所
    • 六本木アカデミーヒルズ40(六本木ヒルズ森タワー40階)

第4回日米バイオディフェンス会議
2010 U.S.-Japan FIS3 Medical Biodefense Symposium 

  • 日 時
    • 2010年10月24日~27日
  • 場 所
    • Hyatt Regency Hotel, Bethesda, Maryland U.S.A.
  • プログラム
    • DAY 1
    • Panel1: U.S. and Japanese Concerns and FIS3 Initiatives
    • Panel2: Biological Threats and Medical Research Update
    • Panel3: Update on LC16m8 Smallpox Vaccine Efforts
    • Panel4: U.S. Concerns Over Food Safety
    • Panel5: NIAID Research Efforts with Enteric Pathogens
    • Panel6: Surveillance for Enteric Pathogens and Foodborne Illnesses in Japan
    • Panel7: Microbial Pathogen Food Detection (Food Safety)
    • Panel8: FDA and Food Defense Issues
    • Panel9: USDA Isues Related to Food Safety and Food Defense
    • Panel10: Laboratory Surveillance Activities Related to Food Safety
    • Panel11: Food Safety Issues in Japan
    • Panel12: Food Defense Issues in Japan
    • Panel13: Foot-and-Mouth Disease: Global Concerns
    • DAY 2
    • Panel14: National Medical Concerns, Approaches and Strategies in Biological and Chemical Defense
    • Panel15: Medical Emergency Response to a Chemical Incident in Japan
    • Panel16: Panel Discussion: Issues Pertaining to the Diagnosis and Treatment of Chemical Poisoning
    • Panel17: Development of Medical Countermeasures Against Chemical Threats
    • Panel18: Overview of NIH-Spported Research on Medical Countermeasures(CounterACT Program)
    • Panel19: Research Overview on the Development of Medical Countermeasures Against Cyanide Poisoning
    • Panel20: Diagnosis and Treatment of Cyanide and Hydrogen Sulfide Poisoning in Japan: Recent Experiences and Concerns
    • Panel21: Discussion and Summary of Biological and Chemical Threats and Medical Countermeasures
    • DAY 3
    • Site Visit:Fort Detrick and NIAID Integrate Research Facility
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      English page is here