プロジェクト終了について

バイオセキュリティウォッチをご覧の皆様

東北関東大震災の被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
この度慶應義塾大学G-SEC竹内プロジェクトは3月31日をもちまして終了し、解散いたします。つきましては、本サイトはまもなくアーカイブ化され、更新されないことをご連絡申し上げます。引き続き、報告書等はダウンロードできる形で維持されるよう保存の予定です。
なお、バイオセキュリティワークショップ「科学の倫理と機微技術のリスク管理」開催報告書
平成22年度文部科学省委託事業 安全・安心科学技術プロジェクト
「テロ等への公衆衛生措置に必要な技術に関する調査研究」最終報告書
およびG-SEC Newsletter Appendix No.6 安全・安心科学技術プロジェクトニュースレターを新たにアップロードしておりますのでご活用下さい。
ほか、医学部熱帯医学寄生虫学教室生物災害危機管理研究室ウェッブサイト(4月より同アドレスで個人所有サイトに変更予定)http://biopreparedness.jp/におきましても、過去のイベントのご案内および報告書等をダウンロードできる形で維持する予定としております。
これまでの皆様のご協力に重ねて感謝申し上げます。
グローバルセキュリティ研究所 研究員
齋藤 智也

韓国「BWC NEWS No. 17」論文掲載のお知らせ

韓国 Biological Weapons Convention(BWC)が発行する「BWC News 」最新号 No.17に、齋藤研究員の論文が掲載されましたのでお知らせ致します。(韓国語)(Page12-24)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらからダウンロードが出来ます。PDF(12MB)
https://www.biosecurity.gsec.keio.ac.jp/public/DAugAAFAq4AA51YBJCMtb34GwjLy5KEWJk9EGuJE7XjZ

Korea BioIndustry Organization www.koreabio.org (English Version Available)

Biological Weapons Convention(BWC)www.bwckorea.or.kr

慶應義塾大学G-SEC 特別セミナー KEIO GLOBAL SECURITY RESEARCH INSTITUTE Special Seminar

慶應義塾大学G-SEC 特別セミナー
KEIO GLOBAL SECURITY RESEARCH INSTITUTE
Special Seminar

演 題 / Title
「化学兵器禁止機関(OPCW)の将来的課題」(仮題)
“Future challenges of the OPCW”(TBA) 

 

講 師 / Speaker
アフメット・ウズムジュ
H.E. Ambassador Ahmet ÜZÜMCÜ
化学兵器禁止機関(OPCW)技術事務局長
Director-General,
the Organisation for the Prohibition of Chemical Weapons (OPCW)

 

この度, アフメット・ウズムジュ化学兵器禁止機関(OPCW)技術事務局長をお招きして,講演会「化学兵器禁止機関(OPCW)の将来的課題」を開
催することとなりました。ウズムジュ氏は2010年7月にOPCW技術事務局長に就任され、これまで締約国を積極的に訪問する等精力的にOPCWの活動に従事されています。
OPCWは,化学兵器禁止条約(CWC)の実施にあたる国際機関として,1997年5月にオランダのハーグに設立され,世界的な化学兵器の全面禁止および不拡散のための活動を行っています(2010年11月現在の締約国数は188か
国)。具体的には,化学兵器及び化学兵器生産施設の廃棄の進捗状況や民生用の化学物質を扱う化学産業の活動を,申告と査察という検証によりモニターしているほか,セミナーや研修等の開催により,普遍化(締約国数の増加),国内実施措置の強化,科学技術分野における締約国間の協力促進等の活動を行っています。
 特に,2008年に開催されたCWCの第2回運用検討会議においては,将来のOPCWの方向性についても議論され,今後はより化学兵器の不拡散を促進していくことの重要性が確認されています。また,化学兵器の廃棄が進展していく中で,今後OPCWがどこに重点を置いて活動を行っていくべきかについても検討されはじめています。
このようにOPCWの活動が大きな節目を迎える中で,OPCWのトップであるウズムジュ事務局長からOPCWの現状と将来の課題につき直接お話を伺うことは大変意義深いものと考えております。ぜひ多くの皆様方にご参加頂けますよう、お願い申し上げます。

日 時 / Date and Time
2010年12月16日(木)
Thursday, December 16th, 2010
16:30-18:00(受付開始 / Registration:16:00?)
 
場 所 / Venue
慶應義塾大学 三田キャンパス 東館6F Lab
6F East-Building,
Mita Campus, Keio University
東京都港区三田2?15?45
2-15-45, Mita, Minato-ku, Tokyo
http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
 
コーディネーター / Coordinator
青木 節子 / Setsuko AOKI
慶應義塾大学G-SEC 上席研究員・総合政策学部 教授
Professor, Faculty of Policy Management, Keio University

 

言 語 / Langage
英語(同時通訳有)
English with simultaneous interpretation
 
主 催 / Host
慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所・
文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業
「我が国のバイオセキュリティ・バイオディフェンス準備・
対応策策定についての医学・人文社会科学融合研究」
研究統括:慶應義塾大学 グローバルセキュリティ研究所副所長・上席研究員
兼 教授(医学部熱帯医学寄生虫学)竹内 勤
Interdisciplinary
Study on Biosecurity and Biodefense Keio University Global Security
Research Institute (G-SEC) funded by the Matching Fund Subsidy for
Private Universities from
the Ministry of Education, Culture, Sports Science and Technology
Deputy Director/Senior Research Fellow, Keio G-SEC

参加申込フォーム / Registration Form
https://www.biosecurity.gsec.keio.ac.jp/event/r?e=25
2010年12月10日 (金) 申込締切日
定員になり次第締め切らせていただきます。
Applications will be accepted until Friday, December 10th, 2010

慶應G-SEC 公開講座「グローバル・アジェンダ」のお知らせ

港区・慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所共催
慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所(G-SEC、所長:竹中平蔵)は、港区との共催により、「グローバル・アジェンダ」をテーマとして公開講座を開催致します。

第1回 11月16日(火) 18:30〜20:00(開場18:00)
テーマ:「世界の感染症制圧に対する日本の貢献」
講師: 竹内 勤(慶應義塾大学医学部教授、G-SEC副所長)

第2回 11月29日(月) 18:30〜20:00(開場18:00)
テーマ:「情報による安全保障:サイバーセキュリティとインテリジェンス」
講師: 土屋 大洋(慶應義塾大学大学院政策メディア研究科准教授、G-SEC副所長)

第3回 12月3日(金) 18:30〜20:00(開場18:00)
テーマ:「金融危機、国際通貨変動 そのダイナミズムと背景にあるもの」
講師: 櫻川 昌哉(慶應義塾大学経済学部教授、G-SEC副所長)

第4回12月7日(火)予定
第5回12月14日(火)予定

会 場
慶應義塾大学三田キャンパス東館6階 G-SEC Lab
http://www1.gsec.keio.ac.jp/text/about_access.php
※駐車場のご用意はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。

詳細案内 及び Webからのお申込
https://www1.gsec.keio.ac.jp/secure/participant/register_start/30/1

問合せ先 及び お電話でのお申込

港区防災課防災係 電話03−3578−2111(内線2543)

英国雑誌「CBRNe World」論文掲載のお知らせ

英国のCBRNEテロ関連の商業誌である「CBRNe World」最新号に、齋藤研究員の論文が掲載されましたので、お知らせいたします。 記事の内容は、地下鉄サリン事件から現在までの日本におけるCBRNEテロ対策についてです。

 

 

CBRNe World Autumn 2010
Tokyo drift?

Dr Tomoya Saito, research fellow at Keio University, looks at CBRN
defence capability in Japan 15 years after the subway sarin attack in
Tokyo

  

 

 

 

 

こちらからダウンロードが可能です。
https://www.biosecurity.gsec.keio.ac.jp/public/OAP8AA3A44AASQwB8pQrUfWFeWyYzcw7Wa4ODcCKkwvg

なお、「CBRNe World」 Autumn 2010号は、以下のウェブサイトからもダウンロードが可能です。
http://www.cbrneworld.com/magazine-downloads

 

「BIOTECHNOLOGY RESEARCH IN AN AGE OF TERRORISM(通称Fink Report)」のエグゼクティブサマリー訳文の公開

慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所/文部科学省戦略基盤形成支援事業竹内グローバル・ヘルス・セキュリティプロジェクトでは、ナショナルアカデミーズ・全米研究会議 生命工学の破壊的応用を予防するための研究基準と慣行に関する委員会が作成した「BIOTECHNOLOGY RESEARCH IN AN AGE OF TERRORISM(通称Fink Report)のエグゼクティブサマリー部分を翻訳し公開いたしましたのでご案内いたします。

Fink Report_Executive Summary.jpg

テロリズムの時代における生命工学研究
BIOTECHNOLOGY RESEARCH IN AN AGE OF TERRORISM
“フィンク・レポート” エグゼクティブ・サマリー
Executive Summary of “Fink Report”

ナショナルアカデミーズ・全米研究会議
生命工学の破壊的応用を予防するための研究基準と慣行に関する委員会
Committee on Research Standards and Practices to Prevent the Destructive
Application of Biotechnology, National Research Council of the National Academics

監訳
 慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所
 齋藤 智也
ダウンロード

本書の冊子体をご希望の方は所属機関、氏名、必要部数、送付先を下記までご連絡ください。
数には限りがございます。送付までお時間を要する場合もございますのでご了承ください。
oda.k(a)biosecurity.gsec.keio.ac.jp
* (a)は@に変換してご送信下さい。
第1回発送分申し込み〆切:2010年9月28日(火)

(前文より)
慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所( G – S E C )グローバル・ヘルス・セキュリティグループ(研究統括 竹内勤G-SEC副所長)では、バイオテロリズム対策を包括的に議論する中で、予防的措置を強化する方策を検討してきました。予防的措置の観点においては、近年発展著しい生命工学に内在するデュアル・ユース性への懸念が国際的に高まっています。一方で、この問題に対する国内での議論は未成熟であり、また、日本語資料も限られていることから、関係する科学者間でも、問題として認識が進まない現状がありました。

今回エグゼクティブサマリーの訳文を刊行した、通称「フィンク・レポート」は、本年1月に訳文を刊行した「バイオセキュリティ行動規範」と並び、新たな時代のバイオセキュリティと科学コミュニティのあり方を示唆する重要なレポートの一つです。訳文刊行にあたり、森本正崇・G-SEC客員研究員より「フィンク・レポートを読む一視点?科学コミュニティの主体性」をご寄稿いただきましたので、併せてご一読いただければと思います。「バイオセキュリティ行動規範」と共に、本訳文が、生命工学に内在するデュアル・ユース性に対する認識と理解の一助として活用され、また議論の端緒となることを願っております。

平成22年9月
慶應義塾大学グローバルセ キュリティ研究所
研究員 齋藤 智也

米・WMDプログラム予算から10億ドルが、ワクチンイニシアチブに移動

生物剤や化学剤の検知器や除染剤、防御服の開発や調達に関するプログラムなど、国防総省(DOD)の大量破壊兵器(WMD)プログラム予算から約10億ドルが、オバマ大統領の新しいワクチンイニシアチブの2012年度から2016年度の予算に移されることになった。この予算移動によって、軍隊の装備が劣悪になるのではと懸念する声もあがっている。

Pentagon Pulls $1B from WMD-Defense Efforts to Fund Vaccine Initiative
Global Security Newswire Friday, August 27, 2010
http://gsn.nti.org/gsn/nw_20100827_5297.php

長崎大学、BSL4施設設置を検討する事を表明

5月21日、長崎大学はホームページ上に公開した学長メッセージにおいて、BSL-4(バイオセーフティレベル4)施設を「長崎の地に設置する可能性について考え始めている」ことを表明した。

日本においてBSL-4施設は国立感染症研究所村山庁舎および理化学研究所に存在するが、レベル4病原体は取り扱われておらず、BSL4施設としては稼働していない。

建設にあたっては地元自治体及び地域住民の理解が前提であり、今後感染症研究の重要性についての理解促進に努めていくという。

諸外国のBSL-4施設の設置状況についての最新のレビュー
BSL4 Facilities in Anti-Infectious Disease Measures

Ichiro Kurane, pp. 352-355
Journal of Disaster Research Vol.4 No.5 Oct. 2009

ちら
をご参照ください。

米・元上院インテリジェンス委員会委員長、中東における生物兵器の脅威を指摘

Graham: ‘Serious’ bio-weapons threat in Middle East
http://blog.washingtonpost.com/spy-talk/2010/04/graham_serious_threat_of_bio-w.html

米・元上院インテリジェンス委員会委員長のボブ・グラハム氏が中東から帰国し、インド、パキスタン、シリア、イスラエルについて、「製造した生物兵器を所持している可能性がある」と指摘した。これは、下院の国土安全保障委員会における大量破壊兵器に関係した法案の公聴会の前日にインタビューに応えたものである。

炭疽発生で閉鎖の米施設、除染を終え再開

Durham center reopens after months of closure from anthrax
http://www.fosters.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20100417/GJNEWS_01/704179876/-1/FOSNEWS

以前に報じた米・ニューハンプシャー州におけるドラムサークルで胃腸炭疽が発症した事例であるが、閉鎖されていたドラムサークルの行われていたWaysmeet Center in Durhamが再開した。
除染にかかった費用はトータルで9万ドルに及んだが、保険会社は支払いを拒否したという。