米・BARDA、革新的なワクチン製造技術に1億ドル以上の助成金を支給

米・生物医学先端研究開発局(BARDA)は、ワクチンを大量かつ迅速に製造する革新的な技術に、合計で1億ドル以上にものぼる助成金を支給すると発表した。今回、助成金を受給したのは、VaxDesign, Novartis, Synthetic Genomics Vaccines, PATH, Infectious Disease Research Institute, Pfenex, Rapid Micro Biosystems, Emergent Biosolutions, 3M, Northrop Grumman Security Systemsである。(助成金の対象となったそれぞれの技術についての詳細は、こちら

昨年、新型インフルエンザ(H1N1)が大流行した際に、米国ではワクチンの供給が大幅に遅れた。その要因の1つとして、ニワトリの卵を使った1950年代のワクチン製造技術が挙げられる。(関連記事は、こちら)今回の助成金によって、パンデミックインフルエンザワクチンやバイオテロ対抗医薬品の製造過程を大幅に短縮する革新的な技術の開発が期待されている。

BARDA funds vaccine makers aiming to phase out eggs
Nature Biotechnology Tuesday, December 7, 2010
http://www.nature.com/nbt/journal/v28/n12/full/nbt1210-1227.html

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